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事例16:日記で初診日が証明できた!
(精神疾患)

傷病名  精神疾患
年金の種類  障害基礎年金
等級  2級
請求方法  -
年齢・性別  男性

 障害年金の請求をしたいが、初診証明が取れずに困っているので、支援して欲しい!

 その診療所は廃業していて、当時の関係者とも全く連絡が取れない。また、当時の診察券や領収書も無く、あるのはその時のカウンセリングで医師とやり取りした、大学ノートに書いた日記があるだけ。

 それを初診証明にと、何度も役所に掛け合ったが、無理だと言われ困り果てた末、諦めきれずに当ネットワークへの支援要請がありました。

 日記には、医師の名前や病院名の記載はありません。請求者本人が書いた日記と、それに対する医師のコメントと、年号のない日付しか書かれていません。ただ、請求者にとってその大学ノートが初診を証明する唯一の証拠であることだけは確かでした。

 何とか、それを初診証明として認めてもらえるように、何度もそのノートを繰り返し読み必死で糸口を探りました。すると、その中に2箇所だけ曜日の手掛かりになる記述を見つけることができました。これで、「その日付で、その曜日」に該当する年号を絞り込むことができると考え、過去のカレンダーを調べると、予想通り二つの年に絞り込むことができました。

 次に、推定した年号を特定するために、他に手がかりになる記述は無いかと更に何度も読み返しました。すると、それがあったのです。それは、プロ野球の試合の記述と、ある新聞のコーナーに関する記述が見つかりました。これをどうやって特定しようかと考え、過去の新聞を調べ、その日付、その曜日、その日のプロ野球の試合、その日の新聞記事のコーナー、それら全てが一致する年号を探し当てることができたのです。そして、これらの事実を揃え、この大学ノートを初診証明として提出し、障害年金を受給することができました。

 大げさですが、ここまですると、いささか刑事か探偵のような気分になり、全て条件が一致した時には鳥肌が立ちました!これでいけると!

 わずかな手掛かりから、良い結果を導き出すには、たいへんな手間と時間が必要です。

 でもその結果を導き出すのに、一番大切なのは、請求者が決して諦めないことだと思います。万策尽きるまで、やれることは全てやってみることです。諦めずにやっていると、何かしら糸口が見えてくることがあります。まさに、そんなことを実感させられる支援業務でした。

 この方も、最後まで諦めずに追求された結果、当ネットワークを見つけていただくことができたわけですし、支援させていただいた私自身も糸口を見つけることができましたし、それによって上記のような良い結果にたどり着けた訳ですから。

 我々は、そんな諦めない請求者のみなさまの支援を全力でさせていただきます。

 諦めるのはまだ早い!諦めることは、我々に相談してからでも決して遅くはありません。

 きっと、何かお役に立てるはずです。

 

担当社労士 K.I(大阪府)

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講師派遣・セミナー・相談会

2018年11月11日
江戸川区精神障害者家族の会『かたくりの会』さまからご依頼を受け、精神疾患を持つ方のご家族に向けて勉強会を行いました。
2018年11月5日
『就労支援センターMEW』さまからご依頼を受け、利用者さんや職員の方達に向けて勉強会を行いました。
2018年9月7日
『東京都北区役所 障害福祉課』さまからご依頼を受け、障害福祉課の相談員の皆さまに向けて講演会を行いました。
2018年7月28日
新大阪丸ビルにて、障害年金の受給を支援する社会保険労務士等の皆さまに向けてセミナーを開催しました。
新大阪セミナーの風景
2018年6月24日
『茨城県立境特別支援学校 同窓会』さまからご依頼を受け、同窓会会員保護者の皆さまに向けて講演会を行いました。