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傷病名 | 関節リウマチ |
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年金の種類 | 障害基礎年金 |
等級 | 2級 |
請求方法 | 事後重症請求 |
年齢・性別 | 60歳代前半・女性 |
平成5年頃から長年、関節リウマチを患っておられ、障害年金について区役所に相談に行ったところ、初診の病院のカルテが残っていないことから「無理」と言われたそうです。
昨年、障害年金支援ネットワークに電話相談をしてくださった際、「カルテがないからと諦めるのはもったいない」と助言されたこともあり、再度、お問い合わせをいただきました。
初診日が今から30年も前で、最初の病院にはカルテの記録は残っていませんでした。
通院歴の古い病院から順番にカルテの有無を確認したところ、3番目の病院でカルテが残っていることが判明。まずはこの病院で受診状況等証明書を取得しました。
幸いにも前医からの紹介状が残っており、その紹介状の中に初診と思われる年月と病院名の記載がありました。〇年〇月というところまで無事確認できたので、直ちに診断書を依頼しました。
事前に主治医の先生に障害年金申請のご相談をしてくださっていたこともあり、診断書作成に必要な肢体の関節可動域や筋力測定もスムーズに行われました。
初診日がかなり前にある場合、紹介状に記載されている内容が重要な手掛かりとなることが多いので、紹介状が残っていれば必ず添付していただくようにお願いしています。
ご病気によって手指の変形があり、日常生活動作においても支障が大きいご様子でした。日常生活場面、就労場面、それぞれにおいて具体的にどのような動作が特に難しいのかをお尋ねしました。
例えば書字が困難、上に置いた荷物が取れない、自転車のブレーキを扱えない、パソコンの入力作業は1字ずつ打つため時間がかかる・・などです。
主治医にも日常生活動作の困難さをしっかりとお伝えして、病歴就労状況等申立書には手指の変形について実際の様子がよくわかるお写真を添付して提出しました。
主治医の先生は診断書作成にたいへん協力的でしたが、記載方法についてはあまりよくご存じないようでした。日付モレ等があり修正が必要となりましたがご本人様の様子をきちんと反映した内容で作成いただくことができました。
返戻もなく、約2カ月で障害基礎年金2級という結果が届きました。
「年金証書が届きました」とすぐにご連絡をいただきました。役所でも無理だと言われ、カルテも残っていないと言われ、正直なところ諦めていたそうです。
障害基礎年金の対象でしたので、3級では受給に至らないため、2級に該当するかどうかも不安に思っておられたそうです。「いろいろと助けていただいて本当にありがとうございました」とお電話口のお声もとても明るく喜ばれていました。
初診の病院にカルテが残っていない場合でも、通院歴の古い順番に確認していけば手がかりが見つかる場合もあります。とても骨の折れる工程ですが、これからも諦めずに「何か残っていないか」を探していき、受給の可能性を高める努力をしていこうと思いました。
担当社労士 M・H(大阪府)
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『神戸市難病相談支援センター』さまからご依頼を受け、勉強会を行いました。
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